新基準機の扱い方が今後の課題

全国遊技ビジネス振興会(全遊振)は6月21日、都内のホテルで「第6期第5回例会セミナー」を開催し、当日は多数の業界関係者などが受講した。

第1部では、曽我部康二会長、三井慶満顧問、小森勇顧問の3名が講話を行った。
その中で、三井顧問は業界の今後やギャンブル依存症問題についての講話を行った。
パチンコは地域住民のセーフティネットととして機能していると主張するとともに、「現在問題となっているギャンブル依存症は薬物依存症のような症状がでるわけではないので、業界全体でおかしいものはおかしいと発言していかなければならない。
このことを業界の方々には深く理解していただきたい」と力説した。

続いて第2部では、NPO法人MFCGの名知仁子代表が「国を超えて人と関わるということ〜ミャンマーでの医療支援を通じて感じていること〜」と題したセミナーを実施。
無医村の村々の医療活動を通じ、生活環境改善に尽力して、いのちとの向き合い方についての講演を行った。

また第3部では、エスサポートの三木貴鎬代表取締役が「袋小路の旧内規、未来志向の5.9号機と始まる6号機」と題したセミナーを実施。
今後、5.9号機や6号機に移り変わっていく中で、どのように遊技台を構成し、扱っていくべきかについて語った。
その中で三木氏は「今からある程度ロードマップを作っていかなければ損失ばかり増えてしまう」と述べた後、「稼働を守る一番の方法は、出玉をどこに集中させるか、どこにどの台を配置するべきか、配列が絡んでくる。これにより6号機に完全移行した時、他店と差が生まれてくる」
と先を見据えた行動が重要になってくると述べた。