「DK-SIS白書」発表、4パチの売り上げが急落

ダイコク電機は7月6日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で「DK-SIS白書2016」発刊記者発表会を開催。
根本弘社長、DK-SIS室の片瀬宏之室長が出席した。

昨年の動向として、まず指摘したのがパチンコ業績の大幅な下落。
特に、4円パチンコの1日あたりの台売上が2万4465円(前年比2694円減)と、格段に悪化。台あたりの時間売上も、450円減の7780円となった。
その一方で、時間粗利が10円減の1150円にとどまっていることに対して、片瀬室長は「MAXタイプの撤去やベースの上昇など、遊技機そのものの影響で売り上げが下がる中、時間粗利はほぼ横ばい。ファンにとっては『本当に遊びやすくなっているのか』という印象になってしまう。
営業の体質を変えていかないと、4パチの業績の下げ止まりはないと思う」と述べ、再考を促した。

パチスロは、償却達成率(粗利の平均を下回るまでに35万円を超えた割合)が大きく減少。
2015年は登場機種の51.9%が達成していたが、2016年は21.6%に。5.5号機の低迷を如実に示す結果となった。

同白書はDK-SIS会員(3709会員)の約145万台分(市場全体の約32%)の営業データを集積し、分析したもの。今年で14冊目となる。
なお、本号から会員などへの無料配布をやめ、有料化。定価は4万5000円。会員には特別価格で販売する。