貯玉相互乗り入れ、導入は1,014店/自工会


自工会(古宮重雄理事長)は5月19日、都内港区の第一ホテル東京で平成27年度総会を開催。役員の一部を改選し、副理事長として井寄義孝氏(グローリーナスカ梶j、木原茂成氏(大都販売梶j、新たな理事として小林浩二氏(慨ANKYO)、大成俊文氏(ダイコク電機梶jの選任を決議した。

委任状出席含め会員39社全てが出席した本総会。平成27年度事業経過報告承認の件など、全5号議案を審議し、全てを可決した。

同組合の古宮重雄理事長は、冒頭の挨拶で組合事業の状況を説明。「当会の事業は、取り扱い周辺機器の証紙発行、関連特許の仲介、貯玉補償制度の加盟推進の3つが大きな柱。昨年度の証紙発行の状況を見ると、ホール様の設備機器への投資抑制により状況は厳しく、一昨年の8掛け程度で推移した。一方、ホール数の減少が続くという環境下、貯玉補償制度の加盟数は順調に伸びた。関係各社の努力の賜物と感謝する次第である。また昨年度は貯玉再プレイシステムのガイドラインを見直し、昨年4月より販売を開始した相互乗り入れ機能が、お客様にある程度認知されたと思う」と述べ、今後も各事業を通じて、ファンの信頼を勝ち得、業界の健全化に寄与する方針とした。

貯玉関連の事業では、会員各社がこれまで同様、貯玉補償制度加盟を前提としたシステム販売を推進。その結果、平成28年3月末時点での貯玉補償制度加盟店舗数は6,317店舗(前年同期比335店舗増)、貯玉システムを利用しているホール数に対する制度加盟率が約70%(平成27年12月末時点)となった。また平成27年4月より開始した貯玉の相互乗り入れ機能の導入店舗数は平成28年3月末時点で1,014店舗となっている。