■サブ基板からメイン基板へ


「出玉制御はメイン基板でのみ行われる。」
これは、当たりはずれの抽選などがサブ基板で行われてはいけないということです。
本来、サブ基板は演出や音響に関することだけがその役割とされています。
Aタイプのみならず、ATやARTについても同様です。
「本来の形に」という動きが急速に進められていることは周知のとおりです。

「サブ基板からメイン基板へ。」
セキュリティ的に言うなら、メイン基板偽造や改造への警戒をより一層強化しなければならないということになります。
特にAT/ARTではサブ基板中心の検査が主流でしたが、今後はメイン基板をより綿密に検査することが重要になります。
ゴトのターゲットも「サブ基板からメイン基板へ」となるであろうからです。

サブ基板とは比べようのないほどメイン基板は厳重に管理されています。
基板ケースは幾重にもカシメられ、メーカーの封印や行政の封印、エリアによっては組合の封印なども貼付されています。
行政による抜き打ち検査の対象になることも珍しくありません。
メインロムを外して検査機(チェッカー)にかけることだってあるのです。

メイン基板の設置位置はたいてい筐体の奥の方です。サブ基板と違ってメイン基板は筐体から外してはいけません。これも厳重に管理されています。

けれども、残念なことですがメイン基板へのゴト攻撃は古くから実績(?)があります。
現在、メイン基板をガードする各種セキュリティは非常に精度が高くなってはいますが安心してよいはずなどありません。。