東京の金賞品“脱等価”、ほぼ全店が店内告知


都遊協(阿部恭久理事長)は10月22日、東京都中野区の「中野サンプラザ」で「平成27年度経営者研修会」を開催。
約900人の都内ホール関係者が出席し、行政講話やセミナー、特別講演を受講した。

阿部理事長は冒頭のあいさつで、11月2日までに都内約1000店舗が足並みをそろえて金賞品の提供価格の下限を引き上げる件に触れ、現時点でほぼ全店が告知ポスターを掲示していることを報告。

行政講話では、警視庁風俗営業係の新井一実係長が都内の遊技機不正改造事案に言及。
「昨年、一昨年と検挙事案がなかったが、今年は釘折れのまま営業に使っていた事案と、釘折れを勝手に修理して使っていた事案の2件発生している。経営者の方々は店舗管理者や従業員への指導を徹底してほしい」と述べた。

また、賞品問題に関しても、店内で従業員が買取所の場所や休憩時間を教えて、行政処分を受けたホールがあるとして注意を促した。
セミナーでは、ダイコク電機DK-SIS室の服部祐治常任講師が、損益分岐割数が10割の場合と11.2割の場合のホール営業の違いをレクチャー。
人気タレント・島田洋七氏による「元気、勇気、やる気」と題した特別講演も行われた。