関東初開催!約500名が参加――パチ元会セミナー


パチンコを元気にする会(パチ元会)・関東は9月10日、都内の大手町サンケイプラザで全12講座からなる無料セミナー会を開催した。これまで大阪地区を中心にセミナーを実施してきた同会の関東地区初開催とあって、当日はホール関係者など500名以上が受講した。



多くの講座でテーマとなったのではパチンコ、パチスロのダブル規制や、くぎ問題など遊技機を中心としたもの。そのなかでパチ元会・関東を運営する慨・K・Pの高橋正人社長は、遊技くぎ問題に言及し、当面必要になると想定した一般入賞口への入賞数案を提示し、それに伴う粗利変化に応じた営業手法を披露した。

また、今後のパチスロ営業について解説した潟Gスサポートの三木貴鍋社長は、高ベースAT・ART機について、「初期稼動が好調でも、中身が伴わない機械は厳しくなっているのが現状」と分析。店側の取り組みとしては、長く遊べる点などをアピールする販促が重要だとした。さらに、11・2割分岐時代の営業手法として、設定管理の重要性を指摘し、「これにどう取り組むかによって、店舗間の稼動差がさらに開いてくるだろう」と述べ、割数に応じた設定管理を解説するなどした。

さらにパネルディスカッションでは全国遊技ビジネス振興会の三井慶満会長が今後のホール経営の見通しを解説。「一発台の撤去や5号機への移行など過去の規制に比べたら、今回は規制はそれほどマイナスとは思っていない」としながらも「ホールの売上は間違いなく落ち、一方で支払額は前年とほぼ同じになるなかで、その差額分を粗利で担保しようとすれば客離れに拍車をかけることになる。遊技機の入れ
替え費用に対してよりシビアになっていく」との見方を示し、これからのホール経営には「顧客から選ばれるマインド」を構築していくことが必須になっていく、との考えを述べるなどした。