日電協が通常総会、懇親会を開催

6月12日、日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)は、パレスホテル東京にて、第35回通常総会ならびに懇親会を開催した。

任期満了に伴う役員改選で、新理事長に佐野慎一氏が就任した。佐野理事長は「いろいろなことが起こっている中ですが、8代目の理事長として頑張っていきたい」と挨拶した。
なお、新役員は以下のとおりに決定した。

【理事長】佐野慎一
【副理事長】兼次民喜、片田富穂、小林友也
【専務理事】原田宗宏
【常務理事】橘高照忠
【理事】木原海俊、国本籍雄、岩堀和男、平野薫美
【幹事】濱野雅弘、国吉和宏
【相談役】里見治、野口三次、石原昌幸
(※敬称略)



また本総会で、日電協が一般社団法人日本遊技関連事業協会(日遊協)に団体加盟することが発表された。


このあと行なわれた懇親会では、来賓挨拶として、警察庁生活安全局保安課 課長 小柳誠二氏が登壇。
内容は以下のとおり。

「貴組合は、昨今の回胴式遊技機の射幸性の高まりを踏まえ、射幸性の抑制やいわゆる指示機能にかかる性能のルール作りを積極的に行うとともに、回胴式遊技機製造業者の司令塔として回胴式遊技機製造業者連絡会議を開催し、組合員以外の製造業者にも取り組みの周知徹底を図るなど、貴組合が回胴式遊技機の健全化に大きな役割を果たしていると承知しております。

しかしながら、業界全体を見てみますと、依然として遊技機の不正改造事犯や商品買取事犯、違法な広告宣伝、商品提供が多発しており、のめり込みに起因すると思われる各所の問題も後を絶たない状況にあるなど、業界健全化を阻害する要因が残されていることも事実でございます。また、回胴式遊技機については、遊技機規則の趣旨に反して、高い射幸性の遊技機を製造しようとする傾向が一部に見受けられたところでございます。

このような状況の中、当庁ではこれまでも法令の施行を通じて、著しく射幸性の高い遊技機を規制するとともに、各種違法行為に対する取り締まりを推進してきたところでございます。今後も貴組合を含め、業界が一致団結して国民から親しまれる健全な娯楽となるための取り組みを強力に推進されることを心から期待申し上げますとともに、私共といたしましても、違法行為に対しては取り締まりをはじめとする厳しい対応をせざるを得ませんが、パチンコ等が健全な娯楽となるための施策を、皆様の自主的な活動の状況を踏まえつつ、引き続き推進してまいりたいと考えております。」