日遊協近畿支部、総会開催

日本遊技関連事業協会(日遊協)近畿支部は17日、大阪市中央区馬場町のKKRホテル大阪において、2015年度の総会およびセミナーを開催した。
 冒頭、挨拶に立った福井章支部長は、「厳しい状況の中ではあるが、業界の横断的組織である日遊協が中心となって、安心・安全に遊べる大衆娯楽としての業界の活性化に向け、@遊技産業活性化委員会の立ち上げ、A各委員会・プロジェクトチームの組成、B依存問題ガイドラインの制定、Cパチンコ・パチスロフェスタの開催による広報活動の充実の4点に取り組んでいく」と述べた。
 来賓挨拶では大阪府警生活安全部保安課の山元正一保安課長が、パチンコ業界の健全化に向けた課題となっている依存(のめり込み)問題と置引き対策の徹底についての講話を行った。依存(のめり込み)の問題については、カジノについての議論が進展するなかで社会的にパチンコの依存問題に関心が根づいてきたとしたうえで、RSNの活動や「ガイドライン」策定などの取り組みを、実益あるものとして継続していくよう参加者に求めた。
 総会後にはセミナーが開催され、フリーライターのPOKKA吉田氏、日遊協の伊東愼吾常務理事、日遊協近畿支部セキュリティ対策部会が講演を行った。「今年の遊技機レギュレーションと展望」をテーマに講演したPOKKA吉田氏は日工組の内規改定について、ギャンブル性の抑制という点で評価しているとしながらも、「V確タイプの規制は総量だけ。V確タイプであれば現行のマックス機に近いゲーム性の機械をつくることができるのではないか」と述べ、V確タイプはほかのタイプより規制が甘いと指摘した。(日刊遊技情報)