大衆娯楽の維持、発展の意義を強調〜埼玉県遊協

埼玉県遊技業協同組合は6月6日、さいたま市のパレスホテル大宮で第47回通常総会を開催した。

 冒頭、挨拶に立った山田茂則理事長は、今総会のスローガン案を説明する中で、「大衆娯楽の維持、発展」が持つ意義を強調。パチスロ機のサブ基板交換に関する一連の動きに危機感を示すとともに、「我々は風営法の規則に基づく検定を受けた機械を使っているが、許可を受けた機械でも大衆娯楽の枠を超えてしまうのであれば、かつてのセブン機の台数規制のような営業の中で使い方を工夫していかなければならない」と述べ、難しい問題を抱える業界の現状に対して、組合員一丸となった「大衆娯楽の維持、発展」への取り組みに理解を求めた。

 また、スローガン案に掲げられた「高コスト体質の見直し」について山田理事長は、その問題点を「機械価格に尽きる」として、一般社会的な通常の概念からかけ離れた現状を見直す必要性を指摘。「省エネルギー化の推進」に対しては、さらなる省エネに向け、太陽光発電の導入など地域と一体となった施策を推し進めるとともに、輪番休業なども視野に入れた取り組みが必要になるとの見解を示した。

 続いて、来賓祝辞で登壇した埼玉県警察本部生活安全部の北澤一浩部長は、今年5月までの県下の置引被害の約2割がパチンコ営業店舗内で発生している現状を踏まえ、遊技客への注意喚起を要請。また、従業員への暴力や女性従業員に対する盗撮なども発生しているとして従業員への防犯対策を呼び掛けた。

 議案審議では上程された全議案を可決、承認。役員の補充選任では7名の新理事を選任し、総会後の理事会で北嶋順久氏の退任に伴って選任された山田効氏の専務理事就任を了承した。







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