兵遊協、業界初の保育園事業を開始 〜「すばる保育園」が4月に開園

兵庫県遊技業協同組合(兵遊協)を経営母体として1994年に立ちあげられた社会福祉法人兵遊協社会福祉事業協力会は22日、同会が兵庫県明石市大久保町にオープンさせる「すばる保育園」の園舎落成記念式典を開催。式典には、兵庫県遊協顧問である末松信介参議院議員をはじめ、全日遊連の青松英和理事長、関西圏の遊協・組合の関係者、明石市の関係者など、約60人が出席した。
 式典の冒頭で、兵遊協の米田義一理事長は、「全国で40万人と言われている待機児童が女性の社会進出を阻害している。兵遊協が遊技業協同組合の先陣を切って保育園事業に参入できたということには大きな意味がある。次代を担う子どもたちを大切に育むことが何よりの社会貢献と認識している。若い世代が安心して子育てできる環境整備に貢献したい」と、保育園開設の意図を語った。
 来賓祝辞では、明石市の和田満副市長が、「日本の活力を維持し発展していくためには、女性の社会参加が大きな課題。明石市でも、ここ大久保地区を中心に、保育所に入れたいという保護者はまだまだ多い」と市が直面する課題を説明したうえで、感謝の言葉を述べた。また、全日遊連の青松理事長は、「パチンコ業界による社会貢献事業で保育園事業は初めて。これは兵遊協傘下の組合員の高い志と強い体力が無ければ成し得なかったことだ」と称えた。
 「すばる保育園」が立地する大久保地区は、神戸都市圏西部のベッドタウン。同園は、鉄筋コンクリート造りの2階建てとなっており、床暖房システムやガスによる冷暖房を完備する。また、防犯用カメラや非常通報機器を設置し、子どもの安全にも配慮した。
 同組合による保育園事業への参入は2006年末、神戸市から提案のあった「保育園の開設運営」に関するプロポーザルへの応募が最初。その後も何度も、保育園開設の提案を繰り返し協議を持ち掛けてきたが、実績が無いとの理由から、認可を得るには至らなかった。(日刊遊技情報)







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