藤商事、第3四半期決算で減収減益、通期予想を下方修正

藤商事は1月30日、2014年3月期第3四半期決算短信[日本基準](非連結)を発表。前年同四半期と比べて減収減益となった。また同日、通期の業績予想を下方修正すると発表した。
 2014年3月期第3四半期の経営成績(累計)は、売上高350億2100万円(対前年同四半期増減率マイナス16.4%)、営業利益52億2100万円(同マイナス30.7%)、経常利益52億8100万円(同マイナス30.5%)、四半期純利益34億2000万円(同マイナス8.2%)。
 第3四半期における主な遊技機の販売台数は、「CR新アレジン」1万100台、「CR KING of KEIBA」シリーズ4500台、「CR PROJECT ARMS」シリーズ1000台、「CRゲゲゲの鬼太郎 墓場からの招待状」シリーズ100台。第3四半期累計期間の販売台数は、パチンコ10万6900台、パチスロ3700台の計11万600台。特に9月発売の「CR KINGof KEIBA」シリーズと「CR PROJECT ARMS」シリーズは「市場からの十分な評価を得るまでにはいたらず、販売台数は低調に推移」したとし、「CR緋弾のアリア」とパチスロ「ゲゲゲの鬼太郎 ブラック鬼太郎の野望」を販売する第4四半期においても「引き続き厳しい商戦を強いられて」いるという。商品の作り込み強化などにより、第4四半期の販売計画の見直しが行われ、パチンコとパチスロ1機種ずつの販売時期が来期以降に順延された。この決定により第4四半期の新規販売機種は、「CR緋弾のアリア」と「ゲゲゲの鬼太郎 ブラック鬼太郎の野望」の2機種のみとなる。
 2014年3月期通期の業績予想は、売上高405億円(前回2013年9月10日公表の業績予想との増減額マイナス95億円、増減率マイナス19.0%)、営業利益30億円(同マイナス40億円、マイナス57.1%)、経常利益30億円(同マイナス40億円、マイナス57.1%)、当期純利益20億円(同マイナス20億円、マイナス50.0%)。通期の販売台数を13万台と予想し、パチンコの販売シェアは2012年度の5.7%から2013年度には5.5%に下落すると見込む。
 同社は同日、同日開催の取締役会において、3月31日までに同社普通株式50万株(上限)を総額8億円(上限)で自己株式取得を実施することを決議したと、あわせて発表。同日時点における自己株式を除く発行済株式総数は2489万5500株、自己株式数は60万株となっていることから、自己株式数は約1.8倍になる。(日刊遊技情報)





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