都遊協経営者研修会で警視庁が6点に言及

東京都遊技業協同組合は10月23日、都内で平成25年度「遊技場経営者研修会」を開催し、行政講話では警視庁保安課風俗営業係の高橋靖之係長がぱちんこ営業の基本など6点について言及した。

 高橋係長が言及したのは、(1)ぱちんこ営業の基本、(2)賞品の買取り問題、(3)等価交換規制、(4)著しく射幸心をそそる広告宣伝の禁止、(5)中古機の流通制度の適正な運用、(6)暴力団の排除と防犯対策──の6点。

 ぱちんこ営業の基本については、ぱちんこが風適法で定義されている趣旨をはじめ、遊技機規則や賞品の提供方法、最高限度額など、ぱちんこ営業に関わる規制の意義などを説明し、改めてその理解と従業員等への指導を要請した。

 また、賞品の買取り問題では、9月に都内のホール経営者ら3名を同事案で逮捕したことを指摘。同事件の報道により、ぱちんこ業界に対する厳しい意見も寄せられているとし、再び同様の事案が起きないようクギを刺した。

 研修会ではその他、中部大学の武田邦彦教授が「パチンコ無くして日本の発展無し」と題して特別講演を行った。武田教授は日本が今後発展していくためには「自由な心をもって元気になること。国民一人一人が伸び伸びと毎日生活することが大事だ」などと述べ、気休めや適度な射幸心を得られる場所としてパチンコに期待を寄せた。