全日遊連、セガサミーグループ製パチスロの「キーレス設定変更」について注意喚起 〜新機種「化物語」も

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は9月27日、各都府県方面遊協(連)宛てに「サミー(株)及びグループ会社2社製回胴式遊技機に関する注意喚起について」と題する文書(全日遊連発第231号)を発出した。サミーより、同社製および同じくセガサミーグループ子会社の銀座、タイヨーエレック製の一部のパチスロにおいて、「設定キーを使用せずに設定変更が行えることが判明したことから、当該機種設置店舗に対し、注意喚起をお願いしたい」との要請があったためという。設定キーを使用せず設定変更できるのは、以下の3メーカー4機種。サミー「パチスロ攻殻機動隊S.A.C.」(型式名「攻殻機動隊F」)、サミー「パチスロ化物語」(同「化物語ZX」)、銀座「回胴黙示録カイジ3」(同「カイジ3S」)、タイヨーエレック「パチスロあしたのジョー2」(同「パチスロあしたのジョー2ZS」)。「パチスロ化物語」の納品開始予定日は10月6日だが、出荷までにメーカーによる対策は間に合わなかった模様。
 設定キーを使用せずに設定変更する手順は、前扉を開放した状態で一部の部品を取り外すというものであり、ホール関係者によればきわめて容易とのこと。全日遊連は、営業中および営業外における当該機種の監視強化を呼びかけている。サミーなどは対策部品を準備中であり、準備が整い次第、全日遊連を通し周知を図る。