株価 ほぼ全面高で始まる


週明けの9日の東京株式市場は、2020年のオリンピックの東京での開催が決定したことや、ことし4月から6月のGDP=国内総生産が上方修正されたことなどから、幅広い銘柄に買い注文が入って、ほぼ全面高の展開となり、大きく値上がりして取り引きが始まりました。
市場関係者は「オリンピックの東京開催が決まったことで、建設業や観光業などの関連銘柄のほか、幅広く買い注文が出ている。GDPも速報値から上方修正されたことで、景気回復への期待が高まり、積極的な取り引きにつながっている」と話しています。

.円相場は値下がり

一方、週明けの東京外国為替市場は、2020年のオリンピックの開催都市が東京に決まったことなどから、円を売ってドルを買う動きが広がり、円相場は値下がりしています。
市場関係者は「オリンピックの東京開催が決まったことで、日本経済の先行きへの期待感からデフレ脱却に向けた安倍政権の経済政策が今後着実に進むという観測が広がっていることなどから、円を売る動きが出ている」と話しています。