マイナー競技アスリート支援プロジェクト

「第3回マルハンWorld Challengers」グランプリはアルティメットの池治ちあき選手に決定

マルハンは27日、東京都目黒区三田のウェスティンホテル東京において、資金難に陥りがちなマイナー競技のアスリートを支援するプロジェクト「第3回マルハンWorld Challengers」の最終選考公開オーディションを開催し、一般投票の結果に審査員による審査を加味して受賞者を決定した。

 1位にはアルティメットの池治ちあき、2位にスキークロスの梅原玲奈、3位に車椅子卓球の土井健太郎・土井康太郎が選ばれ、それぞれ200万円の活動支援金が送られる。また4位に選ばれたスキーモーグルの岩本憧子に150万円、5位に選ばれた自転車BMXの朝比奈綾香に100万円が送られる。

 「マルハンWorld Challengers」の活動支援金は、総額・最高額1000万円。マイナー競技のアマチュアアスリートのなかから支援対象を選抜する。3回目となる今回には270人が書類審査に応募。10組11人が最終選考まで残り、公開オーディションに競技時のスタイルで出席した。外部審査員を、貴乃花光司、乙武洋匡、魔裟斗、河合俊一、二宮清純の各氏が務め、マルハンより代表取締役社長の韓裕氏と経営企画部長の藤田進氏が審査に加わった。ゲスト司会を、お笑い芸人のますだおかだが務めた。

 公開オーディンションでは、最終選考に残った各選手が、自らが取り組む競技について映像も使いながら説明しアピールするとともに、アスリートとしての今後の抱負や夢を述べた。1位の池治選手のアルティメットは、各7人ずつが敵、味方に分かれてフライングディスクを投げあう競技。パスをつないで「エンドゾーン」と呼ばれるゾーンを目指す。池治選手は、2016年の世界選手権での2連覇と、アルティメットが五輪の公式種目に選ばれるという夢を語った。