大阪・キタのカジノ店摘発 熱感知センサーで店外監視

インターネットのカジノサイトで客に賭博をさせたとして、大阪府警保安課は27日までに、常習賭博の疑いで、大阪市北区兎我野町のネットカジノ店「エンドレス」の自称経営者(27)=住所不定=や従業員ら計3人を現行犯逮捕した。

 店は雑居ビルの6階で、看板はなかった。熱感知センサーや監視カメラで店外を監視し、常連客や紹介でないと入店できないようになっていた。

 逮捕容疑は26日午後8時半ごろ、店に設置したパソコンで男性客(45)に、現金と交換したポイントを賭けてネットゲームのスロットをさせ、常習賭博をした疑い。いずれも容疑を認めている。

 店は今年2月ごろに別の場所から移ってきたとみられる。1日に平均10人ほどの客が訪れ、店側は月900万円近くの利益を得ていた。

 保安課は併せて、スロットをしていた男性客を賭博容疑で現行犯逮捕。詳しい手口を調べるとともに、店側が賭博で得た金の流れを解明する。