横浜市 金沢八景駅東口地区区画整理事業、2街区造成など

横浜市都市整備局は、2013年度の金沢八景駅東口地区土地区画整理事業で、「宅地造成その3」として2街区の宅地整備と区画1号線他整備を、「宅地造成その4」として3街区・4街区の一部の宅地整備と区画5号線他整備工事を発注する。また、3街区の仮設店舗(A敷地)を除却する。4街区の仮設店舗(D敷地)新築工事については、現在調整を進めている。

 事業区域の北側から整備に着手し、これまでに1街区と2街区の一部造成工事と、金沢八景六浦線の一部、区画2号線の整備を完了した。進捗率は事業費ベースで51%。

 13年度は、2街区の宅地約4500平方メートルの造成と、街区北側に接する区画1号線の舗装工などを一括し、第2四半期に工種「土木」で発注する。工期は約4カ月。第3街区と第4街区の一部も13年度に宅地造成に着手する。両街区の造成と、街区に接する区画5号線・区画3号線(一部)・区画4号線(一部)の整備を一括し、第3四半期に工種「土木」発注する。工期は約4カ月。設計はカナコン(横浜市瀬谷区)が担当。

 造成工事に先立ち、3街区の仮設店舗(A敷地)2棟の除却工事を工種「解体」で発注する。いずれも鉄骨造平屋建てで面積は70平方メートルと100平方メートル。工期は約2カ月の見通し。

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 1街区では、敷地の北側で使用収益を開始、富士興業(藤沢市)がパチンコ店の建設を進めている。同ビル内には自転車駐車場も整備する計画だ。富士興業に隣接するB敷地の仮設店舗の建設工事も5月にスタートした。今後、14年度に4街区の一部と5街区の宅地造成など、15年度に駅前広場と金沢八景六浦線整備、国道16号の拡幅など、16年度に金沢八景駅前広場一部工事を進め、16年度末のまちの概成を目指す。

 なお、京急金沢八景駅まで延伸する金沢シーサイドラインの整備は、13年度、道路局が現在の暫定駅改修と橋脚の補強、築造に着手。16年度までに延伸し、京急電鉄が新たに建設する橋上駅舎に自由通路で接続する。