大遊協、通常総会 

〜府警・村井部長が老健施設に言及した風営法改正の要望について言及

大阪府遊技業協同組合は13日、大阪市天王寺区上本町のシェラトン都ホテル大阪において、第53期総代会および同連合会、同防犯協力会、善意の箱事業会の通常総会を開催した。任期満了による役員改選では、平川容志理事長が再任された。

 冒頭、来賓の大阪府警察本部生活安全部の村井紀之部長が挨拶に登壇。「法令遵守しているからといって安泰ではない。この業界にとって大切なことは、社会貢献活動による社会的地位の向上。本年3月、風営法では介護老人保健施設は周辺に風俗営業店舗の設置を規制する施設の対象外となっていることから、大阪府に改正の要望書が提出された。このような“社会的反発”を大遊協として、どう受け止めるのか、どう対応するのか。真価を問われる事例だ。高齢化社会を迎え、社会貢献活動に対する評価もひとつの事案で一気に吹き飛んでしまうこともあり得る」と述べて、業界は社会的地位向上のために社会貢献活動をさらに重視すべきとの認識を示した。

 組合員総数115人中、委任状出席を含め110人の出席により総会は成立。議案審議では、2012年度の事業報告および収支決算報告、2013年度(第54期)の事業計画・収支予算、任期満了に伴う役員改選などの議案が上程され、すべて可決承認された。

 任期満了にともなう役員改選では、満場一致で平川容志理事長を再任。平川理事長は就任にあたり、「業界は、遊技参加人口の減少、消費税問題、先行き不透明なECO遊技機問題など、厳しい情勢下にある。こうした時期に重責を拝命した以上、あらゆる課題に積極的に取り組んでいく所存だ。皆様のご協力を願う」と力強く挨拶した。