兵遊協、通常総会を開催 

関連団体の保育事業参入を報告

兵庫県遊技業協同組合(兵遊協)は14日、神戸市中央区北野町のANAクラウンプラザ神戸において、第45回通常総会を開催した。また、兵庫県遊技業組合連合会第56回定時総会および兵庫県遊技業組合防犯協力会の第34回定時総会もあわせて開催された。総会には来賓として金澤和夫兵庫県副知事、同組合顧問であり参議院議員の末松信介氏らが出席した。なお総会は、組合員総数271人中委任状出席を含め160人の出席により成立した。

 総会の冒頭で登壇した米田義一理事長は、身近で手軽な大衆娯楽にふさわしい遊技環境の整備、環境問題やエネルギー対策など、地域社会との共存を念頭に置いた経営理念を打ち立てて社会的な信頼を得ることが重要だとしたうえで、「組合員が心をひとつにして法令を遵守し、健全営業に励むとともに、遊技人口の回復とホール経営の安定を目指して、改善・改革へと汗を流す以外に方策はない」と組合員の奮起を促した。

 明るいニュースとして、1994年に同組合が母体となって立ち上げた「社会福祉法人 兵遊協社会福祉事業協力会」が長年にわたり準備を進めてきた保育園事業がこのほど明石市で認可を受け、来春にも開園できる見通しであることが報告された。

 議案審議では、2012年度事業報告と収支決算書、2013年度事業計画など、5つの議案が上程され、すべて可決承認された。役員辞職にともなう役員補選では、谷本和雄氏が理事に選任された。

 議事終了後には、ボランティア活動や多額の原資を拠出して事業の推進・発展に貢献した企業、店舗を顕彰する「はあーとふるふぁんど」の表彰状贈呈式が行われた。さらに、「はあーとふるふぁんど」の「ひょうごふるさと新興サポート」と「ひょうごボランティアあしすと支援金」の贈呈式が行われ、兵庫県下46の福祉施設や団体に支援金が贈呈された。また、公益財団法人兵庫県青少年本部への寄付金贈呈に対し、井戸敏三兵庫県知事より感謝状が贈られた。