男性2人に切り付け 北九州、容疑の男を逮捕

2日午前8時20分ごろ、北九州市小倉北区京町2の繁華街にあるパチンコ店前の路上で、男性従業員2人の顔や腕を男がいきなり刃物で切り付け、車で逃走した。2人は命に別条はない。福岡県警小倉北署は車の目撃情報をもとに、同市八幡東区羽衣町の無職、江崎誠一郎容疑者(45)を殺人未遂容疑で逮捕した。

 同署によると、江崎容疑者は「ナイフは護身用に持っていた。切り付けたが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。

 同署によると、男性2人はパチンコ店の開店準備のため、シャッターを開けて店外に出たところ、後ろから「おまえ何だ」と声を掛けられ、切り付けられた。江崎容疑者と面識はないという。

 逮捕容疑は同市小倉北区京町2の路上で、男性2人を切り付けた疑い。

 江崎容疑者は母親を現場近くの職場まで車で送った後、現場に来たとみられる。車のナンバーの目撃証言から江崎容疑者が浮上。同市内の同容疑者の自宅を訪ねた警察官に対し、切り付けたことを認めた。自宅では血のついた刃渡り約45センチメートルのナイフが見つかった。

 現場はJR小倉駅から西に約150メートルの繁華街の一角。