PCSA、第12期定時社員総会を開催

 〜新代表理事にアメニティーズ金本朝樹氏

パチンコチェーンストア協会(PCSA)は24日、東京都中央区銀座の銀座フェニックスプラザにおいて、第12期定時社員総会および第44回PCSA経営勉強会を開催した。第3号議案として役員の改選が行われ、新たな代表理事にアメニティーズの金本朝樹氏を選任した。

 総会の冒頭、第11期の代表理事を務めたダイナムの佐藤公平氏は、「業界内には、消費税増税、ECO遊技機、カジノ法案と、大きな課題がひかえている。皆さんの協力のもと、PCSAで取り扱いたい」と述べ、これらの諸問題にPCSAとして積極的に関与していく姿勢を示した。

 議案として、11期の事業報告・決算報告・監査報告、12期の事業計画案・事業予算案が上程され承認された。大分県杵築市に本社を置くジャンボ(代表取締役・金谷真仁氏)が正会員として新規に加入することが、第4号議案として上程され承認された。

 新役員体制では、代表理事に就任するアメニティーズの金本朝樹氏を、ダイナムの佐藤公平氏、イクサムの平林伸一氏、ジョイナスの斉藤周平氏が副代表理事として支える。各研究部会のリーダーには、人事問題研究部会リーダーに夢コーポレーションの上林浩和氏、法律問題研究部会リーダーにダイナムの森治彦氏、コスト問題研究部リーダーにボネールの荒籾伸一氏、不正対策研究部会リーダーにニラクの鈴木睦雄氏が選ばれ、ほかの研究部会ではそのまま留任となった。

 あわせて第8回PCSA学生懸賞アイディア・エッセイの受賞者に対する表彰式が行われた。最優秀賞を、昨年には優秀賞を受賞した武蔵大学大学院経済学研究科博士前期課程2年の稲川寛明氏が、論文「経済三主体におけるパチンコ産業の実証分析」で受賞。優秀賞を、青森大学社会学部4年の大芦圭央氏、江戸川大学メディアコミュニケーション学部4年の原田香緒里氏、愛媛大学スーパーサイエンス特別コース2年の橋本憲太朗氏が受賞した。審査副委員長を務めた斎木純一氏は講評で、「どの作品にも独自の視点での考察があり、業界の健全化に向けた提案があった」と評価した。