ダイコク電機、2013年3月期決算短信を発表

 〜CRユニット「VEGASIA」好調で増収増益も、来期見通しは「開発への積極投資」で悲観的

ダイコク電機は13日、2013年3月期決算短信[日本基準](連結)を発表した。情報システム事業と制御システム事業の2つのセグメントのうち前者では、継続販売の台毎データ表示機「BiGMO」および呼び出しランプ「IL‐X」だけでなく、4月発売のCRユニット「VEGASIA」の販売が好調に推移。制御システム事業の業績も好調であったことから、経営成績は前期に比べ増収増益となった。

 連結経営成績は、売上高588億6100万円(対前期増減率プラス25.0%)、営業利益70億2300万円(同プラス99.2%)、経常利益72億4400万円(同プラス104.5%)、当期純利益41億6100万円(同プラス150.3%)。

 次期2014年3月期の見通しでは、「次世代主力製品群開発への積極投資を開始」するため特に利益面での減少を見込み、やや悲観的な数値を発表した。通期の連結業績予想は、売上高510億円(対前期増減率マイナス13.4%)、営業利益40億円(同マイナス43.0%)、経常利益40億円(同マイナス44.8%)、当期純利益20億円(同マイナス51.9%)。

 新CRユニット「VEGASIA」は各台計数機とケータイタッチの貯玉・再プレイシステムを標準装備。「BiGMO」などとの連動により、わかりやすい持ち玉表示を実現した。オプション機能の顔認証システムにより顧客データの分析が可能となる。