平和、2013年3月期決算短信を発表 〜販売台数増加とゴルフ事業の通期業績計上により、増収増益

平和は14日、2013年3月期決算短信[日本基準](連結)を発表した。前期の2012年3月期第3四半期連結累計期間から、PGMホールディングスおよび同社の連結子会社11社を連結の範囲に加えたことにより、ゴルフ事業が新たに報告セグメントに追加された。また、遊技機事業でも業績が前期より好調だったことから、売上と利益が大幅に増加した。

 連結経営成績は、売上高1771億1100万円(対前期増減率プラス86.2%)、営業利益344億3400万円(同プラス66.0%)、経常利益355億7700万円(同プラス25.8%)、当期純利益201億2300万円(同マイナス1.9%)。当期純利益の減少は、特別損失として投資有価証券評価損および減損損失を計上したため。

 遊技機事業においては、パチンコで「CRルパン三世 World is mine」、「CR麻雀物語 麗しのテンパイ乙女」、「CRアントニオ猪木という名のパチンコ機 やれるのか、本当にお前」など、前期比で6万5000台の増加となる25万2000台を販売。パチスロで「南国育ち 1st vacation」、「アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機」など前期比で1万1000台の減少となる6万7000台を販売。その結果、売上高999億3000万円(前期比プラス23.6%)、営業利益254億9400万円(同プラス3.5%)となった。

 次期の見通しとして、遊技機事業においては、パチンコの販売台数はわずかに減少するもののパチスロの人気回復傾向が継続すると予想し、パチンコ23万台、パチスロ10万台と、販売台数の大幅な増加を見込む。2014年3月期の通期業績予想は、売上高1824億円(対前期増減率プラス3.0%)、営業利益339億円(同マイナス1.6%)、経常利益317億円(同マイナス10.9%)、当期純利益190億円(同マイナス5.6%)とした。