正暴対法違反容疑で初逮捕 神奈川県警

再発防止命令を受けていたにもかかわらず、飲食店経営の女性に金品を要求したとして、神奈川県警暴力団対策課などは15日、暴力団対策法(再発防止命令)違反容疑で横浜市鶴見区の指定暴力団稲川会系組幹部、平田一弘容疑者(47)を逮捕した。同課によると、平成24年10月に改正暴対法が施行されて以降、同法違反容疑での逮捕は県内初。

 逮捕容疑は、市内のパチンコ店や飲食店に金品を要求したとして24年11月に県公安委員会から再発防止命令を受けていたにもかかわらず、4月4日、飲食店経営の女性(38)に「これから毎月1万円ずつ集金に来るからいいな」などと金品を要求したとしている。「飲食店にみかじめ料を要求したことは間違いありません」と容疑を認めているという。