「戦国パチスロ信長の野望 天下創世」の一部にARTに突入しない不具合が発生

ニューギン、補償による対応を発表

ニューギンは20日、同社の「戦国パチスロ信長の野望 天下創世」(型式名「パチスロ信長の野望‐天下創世‐J」)の一部において、ART準備中に押し順ナビが表示されずARTが発動しないという不具合が発生していると発表した。サブ制御基盤に実装されたCPUが使用するRAMの異常によるものであり、個体差が存在する。同社は導入ホールに対し、異常な症状が発生した場合には、正常なサブ制御基盤との交換を要請しており、「サブ基盤交換手続きによる遊技機の停止、その他ホール様にご迷惑をお掛けすることに伴う補償についても誠意をもってご対応させて頂く所存」であるとしている。

 異常なサブ制御基盤では、図柄抽選で、強制フラグON時(押し順ベル当選時、押し順リプレイ当選時)にも、押し順の指示が一切発生しない。そのため遊技客は、ART本編に突入することができない。ART準備中モードにおいて、30ゲーム間押し順の指示発生が無ければ、異常である可能性が極めて高い。ニューギンでは異常のあるサブ制御基盤の混入比率は、全台数のおよそ5%と想定している。ただ、異常のあるサブ制御基盤で遊技を行っても、症状がかならず発生するわけではなく、いつ症状が発生するかを断言できないが、稼働開始1日目に症状が発生する確率が一番高く、日数を追うにつれて、症状が発生する確率は0に向かって収束していく傾向があるという。

 現時点でのホールの対応は統一されたものとはなっていない。平常の機種と変わらず運用しているホールが大半だが、ネット上に情報が出回り始め、遊技客の知るところとなってきているため、設置した同機すべての電源を落とし同機コーナーの閉鎖に踏み切るホールが現れている。