遊技場数17年連続減少 警察庁12年末調べ パチスロは復調

警察庁保安課が3月29日に発表した「2012年中における風俗関係事犯の取締状況等について」。同資料によると、12年12月末時点の全国の遊技場数は、前年同期より174店舗少ない1万2149店。遊技場数の減少はこれで17年連続となった。

 ただし、回胴式(パチスロ)専業店は同40店舗増の971店と、2年連続で増加している。

 遊技機台数は、パチンコ機が7万1955台の大幅減で303万5733台、パチスロ機が7万1869台増の154万6707台。その他「じゃん球遊技機等」を含めた遊技機総台数は、パチンコ機のマイナスとパチスロ機のプラスが相殺される形で、前年比103台減の458万2681台と、ほぼ横ばいとなった。

 軒数減、台数横ばいとの結果を受け、1店舗当たりの平均設置台数は5.3台増の377.2台に。店舗の大型化は現在の集計方法になって以来、一貫して続いている。なお、規模別営業所数では1000台以上の遊技場が20店舗増えて190店になった。

 他方、4月上旬にかけてパチンコホール企業各社の入社式が開かれた。新卒者の就職率が厳しい状況で推移している現在、多くの新卒者を採用する遊技業界は重要な受け皿となってきている。