パチンコ店から2000万円奪われる 北九州、2人組逃走

6日午後7時35分ごろ、北九州市若松区高須東4のパチンコ店に、帽子やマスクで顔を隠した2人組が押し入り、売上金の回収作業をしていた男性店員(30)=福岡県中間市=に無言で包丁のようなものを突き付け、売上金約2千万円入りのバッグを奪って逃げた。

 福岡県警若松署によると、店員は2人ともみ合いになり、右手の甲を切る軽傷を負った。県警は強盗致傷容疑で2人を追っている。店内には当時、従業員約20人と客400人余りがいたが、ほかにけが人はなかった。

 店員は客が投入した紙幣を自動的に集める装置から、現金を回収する作業をしていたという。

 現場は北九州市の西側を流れる遠賀川に近い住宅地。パチンコ店の向かいには交番があり、警察官がいたが、事件には気づかなかった。