県警警視、財布拾い盗む パチンコ店で

佐賀県警本部の50代男性警視が昨年11月、小城市内のパチンコ店で、トイレに落ちていた財布を盗んだ疑いがあることが9日、分かった。県警は窃盗容疑で捜査している。

 県警監察課によると、警視は11月下旬、小城市のパチンコ店のトイレで、男性客が落とした現金8万数千円などが入った財布を盗んだ疑いがある。

 男性客から小城署に遺失届が出され、パチンコ店などを調べたところ、警視の容疑が浮上した。警視は現在、自宅謹慎中といい、県警は警視を懲戒処分する方針。

 県警は警視の名前や所属部署について、プライバシー保護を理由に明らかにしていない。現職の警視が窃盗事件を起こした疑いがあることに関しても、監察課の陣内学課長は「調査が終わるまでコメントしない」としている。