矢野経済研究所、全国パチンコ経営企業数及び店舗数に関する調査結果を発表

全国パチンコ経営企業数及び店舗数に関する調査結果2012
〜店舗数は微減に、パチスロ台数の増加が続く〜

【調査要綱】
 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のパチンコホール経営企業・店舗の調査を実施した。

 1.調査期間:2012年9月〜12月
 2.調査対象:全国のパチンコホール経営企業および全国のパチンコホール
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談・電話・e−mailによるヒアリング、ならびに文献調査等を併用


【調査結果サマリー】
 ◆2012年12月末のパチンコホール経営企業数は3,975企業、店舗数は11,765店舗
  2012年12月末のパチンコホール経営企業数は3,975企業であった。2011年末時点から42企業減で減少トレンドが続いている。資本、経営者などで関連する企業ごとに企業のグループ化を行うと、パチンコホール経営企業は、3,069のグループに集約できる。また、パチンコホール経営企業3,975社が営業するパチンコ店舗数は11,765店舗であった。2011年末時点から75店舗が減少し、経営企業数と同様に店舗数も減少が続いている。

 ◆2012年の新規出店数は238店舗に留まる
  パチンコホール経営企業3,975社が、2012年に新規オープンした店舗数は238店舗に留まった。東日本大震災が発生した2011年よりも新規出店は23店舗増加したが、例年の水準に比べると、物足りない結果であった。新規出店は、東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪、兵庫など都市部に集中している。厳しい業況をうけ、地方企業であっても都市部への出店を進めている。

 ◆2012年12月末の遊技機台数は約450万台、パチスロ台数の増加が続く
  2012年12月末時点で、パチンコホール経営企業3,975社が保有する遊技機台数は約450万台であった。遊技機台数は増加傾向にあり、店舗数減少での遊技機台数減少分を、新規出店、店舗リニューアルでの遊技機台数増加分が上回っていることが分かる。また、2011年から2012年にかけてはパチスロ機の増加が著しく、逆にパチンコ機が減少している。

 〔資料発刊〕
  ・2013 パチンコ経営企業総覧(東日本版)
   http://www.yano.co.jp/market_reports/C55100100
  ・2013 パチンコ経営企業総覧(西日本版)
   http://www.yano.co.jp/market_reports/C55100200