藤商事とサン電子、資本・業務提携契約を締結

藤商事とサン電子は1日、同日開催の各々の取締役会において、パチンコ・パチスロ関連事業に関して資本・業務提携契約を締結することを決議したと発表した。

 資本・業務提携の理由を、多様化するパチンコ・パチスロユーザーの商品要求に対応し市場を活性化することを目的として、これまでのメーカーと部品メーカーという関係だけでなく、共通の戦略を持ち互いの戦力をより有効に活かすことができる、より密接な関係を構築するためと説明。また藤商事は、サン電子が持つホール向け設備とゲーム・通信機器の分野での技術とノウハウを活用して企業価値の向上を目指す構え。

 業務提携の内容として、商品戦略の共有と技術者・開発者の交流をすすめる。また、両社の信頼関係をより強固なものとするために行われる資本提携では、藤商事が、発行済株式総数の4.2%にあたるサン電子保有の自己株式45万株を第三者割当の方法により取得する。またサン電子は、藤商事の普通株式を、自己株式処分により得た資金を上限に、市場買付等により取得する。

 資本・業務提携契約締結は同日の1日、資本・業務提携開始日は3月19日。この資本・業務提携が両社の2013年3月期業績に与える影響は軽微であるとしている。