バカラ賭博2カ月で売り上げ3億2000万円*札幌の元経営者 開帳容疑で逮捕

札幌・ススキノのカジノ店が摘発された事件で、札幌中央署は25日、賭博開帳図利の疑いで住所不定、カジノ店の元実質経営者池原隆一容疑者(37)を逮捕した。また、同店が昨年10月の開店から摘発までの約2カ月間で約3億2千万円を売り上げたとみられることも判明。同署は、一部が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて調べている。

 逮捕容疑は昨年12月26日、同市中央区南5西6のカジノ店「BAR ULURU(バー・ウルル)」で、従業員の男ら8人=同容疑で逮捕済み=と共謀し、客に「バカラ」と呼ばれるトランプ賭博をさせた疑い。同署によると、池原容疑者は25日に同署に出頭、逮捕された。同容疑者は従業員らの逮捕を知って出頭したといい、「経営資金を貸してくれる人を紹介しただけ」と容疑を否認しているという。この事件の逮捕者は計18人になった。