パチンコ「冬ソナ」シリーズ完結編展示会に3000人

パチンコ「冬ソナ」シリーズ完結編展示会に3000人


 「冬ソナ」人気は終わらない。パチンコ大手「京楽産業.」は30日、新機種「ぱちんこ冬のソナタFinal」を3月4日から全国の店舗に導入すると発表。都内で特別先行展示会を行った。

 ユジン(チェ・ジウ)とチュンサン(ミニョン=ペ・ヨンジュン)の純愛を描いた連続ドラマ「冬のソナタ」は2002年に韓国で放送。事故で亡くした恋人とソックリな男性と出会い、婚約者との間で揺れ動くヒロインの恋を描いた同作は、翌03年に日本でも放送されるや、主婦層を中心に「冬ソナ現象」とも呼ばれる一大ブームを巻き起こした。

 空前の韓流ブームが吹き荒れる中、06年に初代のパチンコ版「ぱちんこ冬のソナタ」が登場。ドラマの実写映像を演出に取り入れたことがユーザーの心をつかみ、販売数約20万台を記録。続いて08年の第2弾も約26万台が導入された。業界関係者は「これまでパチンコを敬遠しがちだった主婦層をも足を向けさせた意味で画期的な台です」と解説する。

 この日の特別先行展示会でも、約3000人が訪れる盛況ぶり。ドラマでユジンの恋敵(がたき)チェリンを好演したパク・ソルミ(35)が特別出演し「初恋がかなうという美しい結末がパチンコになると聞いてすごくうれしい」と笑顔を見せた。新機種ではドラマでは描かれず、アニメ版のみで登場したユジンとチュンサンのウエディングシーンが再現される。また、「ヨン様」が歌う主題歌のカバー「最初から今まで」も初めて収録された。今春は「冬」が話題となる―。