「金スロ」全国初摘発 自販機装い4億円売り上げ

自動販売機を装った改造スロット機「金スロ」を使ってスロット店を無許可営業したとして、警視庁保安課と福岡県警の合同捜査本部は風営法違反(無許可営業)容疑で、福岡市城南区松山、無職、豊島晴次容疑者(65)ら6人を逮捕、金スロ店の運営会社と従業員4人を書類送検した。

 同課によると、金スロはメダルの代わりに金箔の貼られたカードを使用するように改造されたスロット機で、摘発は全国で初めて。豊島容疑者は「金スロ」の発案者とされるが、容疑については「金スロを全国に広めようと思った。無許可営業には当たらない」などと否認しているという。

 豊島容疑者らはギャンブル性が高く風営法で禁止された機種を金スロに改造。「金スロは金箔カードの自動販売機で、スロットには当たらない」などと宣伝して10都道府県に出店し、東京・新宿店では年間4億円を売り上げていたという。