関東連合元リーダーが無罪主張=パチンコ攻略法詐欺−東京地裁

パチンコ攻略法の講習料などと称して現金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた暴走族「関東連合」元リーダー、石元太一被告(31)の初公判が18日、東京地裁(芦沢政治裁判官)であり、石元被告は「全く身に覚えがない」と無罪を主張した。
 関東連合は、暴力団として登録されていないが、繁華街を拠点に犯罪に関与しているとされる「半グレ」集団で、警視庁は今年9月の六本木クラブ男性暴行死事件で元メンバーらの逮捕状を取っている。2010年に歌舞伎俳優市川海老蔵さんが暴行され重傷を負った際には、石元被告が現場の飲食店で同席していた。
 検察側は冒頭陳述で、石元被告は09年9月ごろから、パチンコ攻略法名目の詐欺を繰り返したと主張。共謀したとされる知人の男らからメールで報告を受け、だまし取った金を被告の口座に送金させていたとした。
 起訴状によると、石元被告は会社員男性ら3人に「マニュアル通りにパチンコすれば簡単に高収入が得られる」とうそを述べ、講習料名目などで計約410万円をだまし取ったとされる。(