日遊協 植樹で自然の大切さ伝える

2008年、遊技産業に携わる事業者の横断的組織である日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・深谷友尋氏)が、20周年記念事業の一つとして「共生の森」プロジェクトをスタートさせた。

 同プロジェクトは、未来を担う子供たちに身近な森づくりから自然の大切さを知ってもらうことを願い、埼玉県嵐山町の町有地5.22ヘクタールに5年をかけて段階的に約1000本の苗を植樹。植樹後は毎年、同県林業職員などの指導のもと、日遊協ボランティア派遣隊や会員家族が間伐や下草刈りなどの手入れを続け、10年後には木立が整然として採光が行き届き、生き生きとした里山を育てていく取り組みだ。

 ◆親子で「自然塾」



 この活動は、日遊協が主催し、埼玉県、嵐山町、埼玉県緑化推進委員会、埼玉県農林公社のほか、遊技業界団体(全日遊連、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、自工会、補給組合、メダル工業会、同友会、余暇進、PCSA、PSA、認証協)の13団体が後援。地元の協力のもと、遊技業界を挙げて事業を推進している。

 10月27日には、子供たちに「共生の森」の自然を通した学びから森林や自然環境に興味、親しみを持ってもらう「子ども自然塾」を企画・開催。約80人の親子が参加し、整備の進んだ「共生の森」で散策や樹木などの生態観察を行った。

 関西では2010年から大阪のパチンコホールの組合である大阪府遊技業協同組合(大遊協、理事長・平川容志氏)が、「大遊協エコプロジェクト」の一環として植樹をスタート。