11カ所にメガソーラー 県内最大級8.3メガワット 3月までに発電−新日邦

総合アミューズメント業の新日邦(藤枝市田沼、飯塚邦弘社長)が大規模太陽光発電(メガソーラー)事業に乗り出すことが7日、分かった。県内11カ所で施設の建設を進めていて、合計出力は8・3メガワットとなる見込み。来年3月までに順次発電を始める。



 電力の買取制度に沿った発電設備を焼津、島田、牧之原、御前崎、菊川、磐田、浜松市内に設ける。太陽光パネルは計約3万6千枚。発電事業用に取得するなどした土地に設置するほか、同社が展開するパチンコ店「コンコルド」の立体駐車場の屋根などを活用する。同社などによると8・3メガワットは県内最大級。同社は藤枝市の公共施設の屋根を使った発電事業も担うなど関連事業を本格化する計画。飯塚社長は「電力を消費している業界のイメージがあるが、再生可能なエネルギーの普及と環境意識の啓発につながる事業として力を入れたい」と話している。