カジノに名乗り、泉佐野市 効果調査に予算計上 大阪

関西空港を抱える泉佐野市は30日、カジノ誘致について検討を始めると発表した。誘致による市への経済効果を調べるため、12月の補正予算案に調査費約180万円を計上する。千代松大耕市長は「カジノの合法化をみすえ、準備を進めたい。実現できれば、外国人客の観光の目玉になる」と述べた。

 カジノ誘致をめぐっては、2002年に当時の太田房江府知事が関空の対岸にあたる「りんくうタウン」内での開設構想を発表。09年には橋下徹知事(当時)が大阪湾岸部へのカジノ誘致を打ち出しているが、カジノの合法化のめどは立っていない。

 現在、大阪府のほか、東京都や沖縄県などがカジノ誘致に向けて取り組んでいる。