パチスロ音楽を配信、プログラマー書類送検

パチスロ音楽を配信、プログラマー書類送検


 パチスロで流れる音楽をインターネットで無断配信したとして、福岡県警は21日、著作権法違反容疑で、盛岡市のプログラマーの男性(40)を書類送検した。

 送検容疑は4月29日ごろ、パチスロで流れる音楽「ルパン三世のテーマ」など15曲を無断で配信可能な状態にし、著作権を侵害した疑い。

 県警によると、男性は当初、個人的にパチスロ音楽を集めていたが、2006年ごろに「パチスロチャンネル」というホームページを立ち上げ、リクエストに応じ配信する仕組みを作った。

 ネットの掲示板などでは知られた存在で、米国内のレンタルサーバーにパチスロの音楽だけで約2千曲を保存していた。

 男性は容疑を認め「愛好家に聴いてもらい、喜ばれたかった。海外サーバーなら見つかりにくいと思った」と話しているという。

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS、東京)の担当者は「海外サーバーを悪用したケースは非常に珍しい。被害は大きく、問題視していた」と話した。