マルハンジャパン銀行 カンボジアの大手マイクロファイナンス事業に進出

株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長 韓裕)のグループ会社であるマルハンジャパン銀行(本店:カンボジア/プノンペン)は、11月1日、カンボジア中央銀行認可の大手マイクロファイナンス機関であるサタパナ社(本店:カンボジア/プノンペン)の95.1%の株式を取得する契約を締結したことをお知らせします。

マルハングループは、カンボジアでの銀行サービスの提供や日本からの投資促進を通じて同国の成長と発展に寄与すべく、2008年にマルハンジャパン銀行を設立、開業いたしました。現在では資本金規模で5指に入る大手商業銀行として、個人、法人、マイクロファイナンス機関など幅広い取引先へ同国最先端の金融サービスを提供しています。

今回マルハングループ入りすることとなったサタパナ社は、地場NGOをその前身とし、カンボジアのマイクロファイナンス機関の草分けとして、全土の貧しい人々に資金調達の手段を提供する目的で2003年に設立されました。同社は、強固な事業戦略と有能な経営陣の下、透明性の高い経営を行なっており、同国で最も重要な産業である農業分野を始めとする各分野への資金供給を通じて、経済発展と国民の生活水準の向上に貢献しています。

現在では、従業員数1,653名、国内21州に84の拠点を有し、6万6千人に資金を供給し、融資残高113百万ドル、預金残高56百万ドルと(2012年9月現在)、カンボジア有数の規模を誇り健全な財務体質を有するマイクロファイナンス機関となっています。

マルハンジャパン銀行は、これまで同国の大手マイクロファイナンス機関9社と提携してきました。サタパナ社とも2011年9月に事業提携を行なって以降、同社への融資を行い資金調達基盤の拡充に寄与することで、貧しい人々への資金供給に役割を果たしてきました。

このたびの株式取得に伴い同社とマルハンジャパン銀行が経営資源を共有することにより、カンボジア全土でグローバルスタンダードの金融サービスを提供し、国際マーケットとのパイプ役になるなど、相互の補完関係の中で相乗効果が得られるものと確信しています。マルハングループは、これまで以上に直接的かつ広範にカンボジアの経済成長と社会の発展に貢献していきたいと考えます。