松沢氏「お台場にカジノを」都知事選出馬表明

前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、都庁で記者会見し、石原慎太郎前知事の辞職に伴う次期東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に立候補することを表明した。

 「東京から日本を変えるために都知事選に立候補する決意をした」と出馬理由を説明した。

 松沢氏は「民力を都政へ」をキーワードに、民間企業や特定非営利活動法人(NPO法人)などを活用して、東京の力を引き出すと強調。そのうえで目玉事業として「江戸城天守閣復元」、お台場にカジノなどを併設した「総合型リゾート」の誘致などを挙げた。

 石原前都政については「失敗も多かった。不十分だったと思う」とし、石原氏の音頭で設立した「新銀行東京は負の遺産。清算する」と明言した。

 さらに2020年東京五輪誘致に関しては「(石原氏は)途中で逃げたが、私は放棄せずに誘致を実現していく」と継続して誘致していく考えを明らかにした。所属については「無所属で都民に信任してもらい、その後応援してくれる政党などがあれば受ける」と述べた。