パチンコ店の進出「ノー」 盛岡・本宮の住民

盛岡市本宮の盛南開発地区にパチンコ店の建設が計画されていることが分かり、住民に不安が広がっている。建設場所は住宅地に面し、住民は治安の悪化を懸念して反対運動を展開。業者や市に建設差し止めを求めているが、建設は法律に違反しておらず難しいのが実情だ。盛南に閑静なまちづくりを期待した住民からは都市計画への不満も上がる。

 本宮3丁目町内会(和井内和夫会長)の役員ら8人は6日、市都南分庁舎を訪問。藤島裕久都市整備部長に、パチンコ店が建設可能な現行の都市計画の変更などを求めた。

 同町内会は、町内430世帯のうち43世帯にアンケートを実施。42世帯がパチンコ店建設に反対だった。和井内会長らは「パチンコ店が立地するには無理がある」「住民の安全な生活を守ってほしい」などと訴えた。