RSN、7月以降の電話相談が急増

パチンコ・パチスロの依存問題の相談機関として活動する特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、10月25日を発行日とする機関紙「さくら通信」66号のなかの特集記事「2012年度上半期 電話相談データ報告」において、本年4月から9月までの上半期の相談件数が7月以降、特に8月から9月にかけて急増したと報告した。9月の相談件数は235件となり、2006年の活動開始以降で最多となった。今夏の業界によるRSNの啓発活動強化の取り組みが功を奏した格好。

 本年7月にホール6団体が、のめり込み防止対策の協議を行い、RSNの相談啓発ポスター掲示徹底などの取組強化を申し合わせた。また全日遊連も全国のホールにポスターの貼付徹底を要請した。東京都遊協と全関東連は、RSNの相談窓口を告知する広告入りポケットティッシュの制作を東遊商に依頼し、420万個が1都10県のホールに配布されている。また日工組は各メーカーのホームページにRSNのリンクを義務付ける内規を制定した。