競艇でノミ行為 客の大半が生活保護

東京・台東区の飲食店で競艇で金を賭けさせる、いわゆる「ノミ行為」をしていたとして、暴力団員と客ら合わせて6人が逮捕されました。客の大半が生活保護の受給者で、警視庁は賭け金のほとんどが暴力団の資金源になっていたとみて調べています。

逮捕されたのは、山口組系の暴力団員、宇賀神歩容疑者(42)と、東京・墨田区の飲食店経営、武藤勇三容疑者(73)、それに客ら合わせて6人です。
警視庁の調べによりますと、宇賀神容疑者らは、20日、武藤容疑者が経営する台東区清川の焼き鳥店で、競艇のレース結果を客に予想させて金を賭けさせる、いわゆる「ノミ行為」をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、調べに対して、宇賀神容疑者は黙秘し、武藤容疑者らは容疑を認めているということです。
店の客の大半が生活保護の受給者とみられ、店側はノミ行為を始めてから4年間に1億円余りを売り上げ、ほとんどが暴力団の資金源になっていたとみて調べています。