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■マカオでカジノや不動産など経営

 マカオでカジノ、ホテルの運営などレジャー・娯楽事業や不動産・投資事業などを手がける。豪PBLと折半出資で新濠博亜娯楽公司を設立、2006年末にナスダックに分離上場させ、11年12月には香港にも上場した。PBLとの共同事業のカジノ・ホテル「新濠鋒酒店」は07年開業。カジノ併設の総合リゾート「新濠天地」も09年に開設した。

 12年6月中間期は増収増益。中核子会社、新濠博亜娯楽(MPEL)の利益寄与額が前年同期比2.8倍に膨らみ、粗収益は17億6650万米ドル(約1390億円)、11%増えた。12年7月、コタイ地区の新カジノプロジェクト「スタジオ・シティ」の着工がマカオ政府に承認された。

 【トピックス】

 シアター建設 9月29日、北京市と「北京新濠国際文化芸術センター」を市内に建設することで基本合意した。「水舞間」(新濠天地内で人気の水中エンターテインメント)用シアターなどを備え総投資額は500億元を超える。来年初に着工、2〜3年で完成する見通し。