窃盗などの容疑、主犯格の男逮捕 パチスロメダル不正入手 和歌山

パチスロ台から不正にメダルを出して換金したとして、新宮署は16日、窃盗などの容疑で、新宮市三輪崎の山口組系暴力団組員、植田巨登容疑者(30)を逮捕した。同署によると、植田容疑者は同様の容疑で逮捕・起訴された男4人の主犯格とみられ、男らに犯行に使う不正器具を渡し、換金した金の一部を納めさせていた。同署は犯行で得た金が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。

 植田容疑者は「器具を貸したことは認めるが、共謀はしていない」と容疑を一部否認しているという。

 逮捕容疑は8月下旬、4人と共謀して新宮市などのパチンコ店で、スロット台のメダル投入口に板状の器具を差し込んでメダルを投入したように機械を誤作動させ、メダル約4千〜6万円分を不正に出して換金したとしている。