出動!青パト電車

全国地域安全運動(10月11日〜20日)を前に10日、鹿児島市電を青色回転灯が付いたパトカー風にラッピングした「青パト電車・生活安全号」=写真左=の出発式が鹿児島市高麗町の市交通局であった。




 市内のパチンコ店などでつくる市遊技事業組合が企画した。車体には、振り込め詐欺や子どもの車内放置事故の防止、自転車の二重ロックなどを呼び掛ける文言や、ご当地ヒーロー薩摩剣士隼人をデザインした。

 青パト電車は2013年10月まで1年間運行する。市内には既に赤色灯をデザインした「パトカー市電・交通安全号」=写真右=が今年1月から運行中で、当面は2台で市内を“パトロール”して回る。

 式典で県警の満留誠生活安全部長は「不審者の女性や子どもへの声掛けや高齢者を狙った振り込め詐欺が後を絶たない。市民の防犯意識の向上と犯罪抑止につながってほしい」とあいさつした。

=2012/10/11付 西日本新聞朝刊=