サン電子、第1四半期で中間期計画を超過、進ちょくは通期業績予想に迫る

サン電子 は、アミューズメント(パチンコなど)を中心とした制御基板が中心だが、情報・通信(モバイル関連機器など)にも力を注いでいる。

 13年3月期第1四半期の連結経常利益は8億1800万円(前年同期実績は1000万円)。すでに中間期予想の4億5000万円を超過し、通期予想の10億円に対する業績進ちょく率も81.8%と高く、増額期待は大きい。

 会社側は「のれん代の償却がなくなるほか、経費削減効果が発現する」(総務課)という。業績の見直しについては、「中間時点の状況を見てから判断したい」(同)との見方を示す。

 アミューズメント向けは、遊技台部品、ホールシステムが好調に推移。情報・通信向けは、携帯電話キャリア各社の新製品投入が追い風となっている。直近のアミューズメントと情報・通信の売上構成比率は65対35(1年前は70対30)。アミューズメントの売上が伸びたにも関わらず、それ以上に情報・通信分野が大きく伸びている。今後は、50対50を目指す。さらに、国内と海外の売上構成比率(直近で71対29)も、将来の目標として50対50に近づけたいとしている。

 28日終値は8円安の541円。