夫婦殺害 “数百万円の借金”

14年前、愛知県碧南市の夫婦を殺害し現金などを奪ったとして、別の強盗殺人で無期懲役が確定していた男が逮捕された事件で、この男が当時、数百万円の借金をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。

検察は勾留期限の24日、この男ら3人を強盗殺人の罪で起訴する方針です。
この事件は、14年前、愛知県碧南市に住んでいたパチンコ運営会社の役員、馬氷一男さん(当時45)と妻の里美さん(当時36)が殺害され、現金などが奪われたもので、警察は、今月3日、5年前に携帯電話の闇サイトで知り合った仲間と、女性を殺害した罪などで無期懲役が確定していた堀慶末容疑者(37)ら3人を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
警察は14年前の事件の経緯を詳しく調べていますが、捜査関係者への取材で、堀容疑者が、この事件当時、複数の知人らから数百万円の借金をしていたことが新たに分かりました。
堀容疑者らは調べに対し、「馬氷さんが責任者をしていたパチンコ店の売り上げ金を奪おうと計画し、家に押し入って夫婦を殺害した」と供述しているということで、検察は勾留期限の24日、堀容疑者ら3人を強盗殺人の罪で起訴する方針です。