風俗店など規制求め 京都市に地区計画案提出 姉小路界隈まちづくり協

京都市中京区の住民でつくる「姉小路界隈(かいわい)まちづくり協議会」は21日、都市計画法で風俗店などの出店規制を求める地区計画案をまとめ、要望書として市に提出した。「姉小路界隈」は、東西は寺町通〜烏丸通と、南北は三条通〜御池通の内部の約8ヘクタールで約1千世帯ある。地区計画案は「暮らし」と「なりわい」、「文化」のバランスを大切に育む界隈の実現を目指すとし、性風俗店やマージャン店、パチンコ店、カラオケボックスなどの規制を求めている。

 同協議会の市古和弘会長(75)は「住環境を考え続けており、この内容にほとんどの方の同意を得ている。この取り組みを一つの起爆剤として市全体にこうした街づくりが広がればいい」と話した。要望を受けた市の小笠原憲一都市計画局長は「行政として最大限協力したい」と述べた。市は都市計画審議会に諮り、都市計画決定する。