より快適な空間へ 進化するホール

かつてはたばこの煙や軍艦マーチに象徴され、男性メーンの娯楽の場として認識されてきたパチンコホール。

 だが、最近では清潔で快適な遊技空間や、有名キャラクターをモチーフにした遊技機が増え、主婦をはじめ、女性客も足を運ぶようになった。





 ハードも洗練され、圧迫感のない高い天井、移動しやすい幅広の通路、隣人の動きが気にならない台間スペースの確保と、アメニティーの充実が図られた。長時間座っていても疲れないよう、人間工学に基づいた座席も設置。ユニバーサルデザインを意識した店舗も増えてきた。

 また、余暇を過ごすレジャーという観点から、遊技空間以外の施設充実も進んでいる。

 飲食コーナー、ワゴンサービスやテナントを活用し、より快適な滞在を目指すホールは多い。

 TVや雑誌、マッサージチェアなどが用意された休憩スペースも多くのパチンコホールが採用。遊技の間の息抜きにとどまらず、顧客間でのコミュニケーションを図る場としても機能している。

 一方、駐車場や店舗周辺に警備員を配置するパチンコホールが増えるなど、安全・安心の確保に向け、セキュリティーの強化にも余念がない。